理事長あいさつ

img
学校法人福岡女学院
理事長 十時忠秀

 2016年4月14日に発生した熊本地方を震源とした地震を始め、度重なる地震は大きな被害をもたらしました。被災されました皆様には心よりお見舞い申し上げます。

募金活動はもとより、福岡女学院の特色である、心のケアの専門家や地方の方言の研究者によるボランティア活動など、被災された方々と共に力を合わせ、1日も早く元の生活に戻れますよう支援をしてまいります。

私は、2015年6月に、130年の伝統ある福岡女学院の理事長に就任いたしました。ご存知のように、学院は幼稚園、中学校、高等学校、短期大学部、大学、看護大学、大学院を擁し、キリスト教主義に基づく女子教育を行う総合学院です。

130年の伝統は“力”にもなりますが、時に改革を遅らせます。社会の変化についていけず、改革のできない組織は停滞し、やがて衰退していくことは、数多の史実が示しています。

私は、今まで大学や病院などいくつかの組織での働きを経験してきましたので、学院を取り巻く環境が厳しいことは実感しています。しかし、各学校長はそれぞれの使命の元に改革に取り組んでいますので、保護者はもとより、同窓生、地域社会の皆様の信頼とご期待に沿える学院に成長していくことを期待し、理事会もこのことを支えてまいります。

福岡女学院の園児、生徒、学生それぞれが、受けた教育に満足し、活気にあふれ、社会の要請に応える人財へと成長できるよう、教職員が一丸となって努めていく所存でございます。

皆様方の一層のご支援とご協力を心からお願い申し上げます。


2016年5月


     
前のページへ戻る