ご挨拶

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学長 片野 光男


志高く、心優しい看護のリーダーたれ!
信・望・愛

福岡女学院は、「自分を愛するように他の人を愛しなさい」というキリストの教えに根ざして、心優しい学生を育てることを大切に130年間女子教育の道を歩んでまいりました。そして、看護という社会福祉の場で社会貢献する人材を育てるための準備が整ったと判断し、2008年に国立病院機構福岡東医療センターと連携して看護大学を設置し、2012年に最初の卒業生全員が希望の職場へと羽ばたいていきました。現在もこの状況が続いており、本学の卒業生は各現場で高く評価をいただいていることは私たちの喜びです。
 福岡女学院は、国際的に認められた看護の基本的な考え方である「ヒューマンケアリング」(自分に接するように他の人々に接することで、他の人も自分自身も共に人として成長しましょう)を130年間実践してきた学校であり、本大学は看護職者として学ぶ為に、最も相応しい看護大学であると自負しています。
 本看護大学は、高い専門性と同時に人間味豊かな看護職者を育てるため、毎日20分間のチャペル礼拝では、様々な職種の人々のお話を聞くチャンスとともに、自分自身と向き合うための大切な時間と場が準備されています。また、在学中はもとより、卒業後も悩みや疑問に、共に向き合ってくださる学生支援のための教職員の方々、またキリスト教の宗教主事の先生がおられます。このように、人に優しい環境が最も整った看護大学です。
 看護師としての高い知識・技量を身につける環境も整っています。優秀な講師陣はもとより、九州で最も大きな教育設備・施設に加え、いつでも自らのペースに合わせて看護技術を自己学習できるよう、模擬病院あるいは模擬講義室である西日本最大規模の「看護シミュレーションセンター」が2016年に完成予定です。ここでは、実務に即した実践的な訓練が可能となります。極めて重要な医療の現場での実習においては、福岡を代表する研修施設である国立病院機構福岡東医療センターが隣にあるという非常に恵まれた環境にあります。
 また、WHOやNGOといった国際的な医療の場で活躍する看護職者を育てるために、海外と広いネットワークを持ち、緩和医療のリーダーとして国際的に活躍する齋藤 武氏が副学長として加わりました。
 私は、福岡女学院看護大学を、高い専門性を身につけることはもとより、日本で一番美しいキャンパスに作り上げたいと思っています。看護大学の門をくぐり、一歩足を踏み入れると、優しさの中に凛とした心情が自然と湧いてくる森の中に佇むようなキャンパスにしたいと思っています。そのようなキャンパスでは、礼儀正しい清潔な身なりの学生と教職員が小路を行き交い、建物の中では廊下の端を颯爽と歩いている姿が目に浮かびます。

福岡女学院看護大学は、志高く心優しい看護のリーダーたる学生を育てる大学です。

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