院長あいさつ

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学校法人福岡女学院
院長 寺園喜基


 福岡女学院は今年で創立132年を迎えます。長い歴史をもつ女学院ですが、これからどういうイメージを打ち出そうとしているのでしょうか。

これまでよく耳にしたのは、「お嬢様学校」とか「上品」とかいう言葉です。これが「奥ゆかしい」とか「気品がある」とかを意味していれば積極的ですが、「世間知らず」とか「地味で目立たない」ということであればマイナスイメージです。

ところが、学生・生徒たちによって、これまでのイメージが塗り替えられるようなことが幾つか起こっているのです。
その一つが短歌甲子園です。2016年8月の第11回全国高校生短歌大会(短歌甲子園2016)において女学院高校が全国優勝したのですが、その快挙と同時に決勝戦においてお題「火花」で生徒たちが詠んだ短歌は、まさしくお嬢様学校のイメージを打ち破るものです。それは次の三首です。

<先鋒> チャイム前 あと3秒だ!直すペン そろそろ飛び散る個性の火花

<中堅> 私にはできないなんて思ってる 自分に散らす 青い火花を

<大将> 「負けないよ!」 火花を散らす弟は まだまだ私にかなわないよね?

 ここには、自分と格闘し、挑戦し、成長する姿が見て取れます。これは、短歌のみでなく、他の芸術活動、スポーツ、そしてもちろん勉学においてもそうなのです。これらを通して福岡女学院の新しいイメージが生まれつつあるのを感じます。私はこれを大変うれしく思っています。


2017年3月


過去のごあいさつ

2015年6月 院長あいさつ


院長プロフィール

1962年 3月
西南学院大学文学部神学科卒業

1963年 6月
同大学専攻科神学専攻科を修了

1965年 3月
九州大学大学院文学研究科修士課程を修了

1967年 10月
同博士課程を休学して、ドイツ ヴッパータール神学大学、ポン大学神学部へ留学

1971年 7月
ポン大学神学博士を取得

1972年 4月
九州大学文学部助手に採用
その後、同教養学部同教養部宗教学担当助教授・教授を経て

1994年 4月
九州大学大学院比較社会文化研究科教授

1998年 10月
西南学院大学神学部教授

1999年 5月
九州大学名誉教授

2004年 4月
学校法人西南学院院長

2009年 3月
同理事長を歴任

2012年 6月~
2013年 2月まで
ドイツ ヴッパータール神学大学客員研究員

現在までに
本学院 監事、理事、評議員
学校法人西南女学院 常任理事
学校法人西南女学院 評議員、理事等を務める

2015年 4月
学校法人福岡女学院 院長に就任




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